A4用紙をきれいな3つ折りにしよう!3つの方法を詳しく紹介
書類作成などビジネスの現場で使うことが多いA4用紙は封筒に入れるために3つ折りにすることも珍しくありません。
しかし、1枚の紙を均等に3つ折りにするのは意外と難しい行為であり、
当てずっぽうで行うとほぼ確実にずれが生じてしまいます。
ビジネスの現場では用紙1枚の扱いも疎かにはできません。
社会人として恥ずかしくないように、綺麗な3つ折りの方法について学びましょう。
A4用紙を3つ折りにする方法:他の紙を折り曲げずに使う
A4用紙を綺麗な3つ折りにするには、他のA4用紙を補助にする方法が広く知られています。
補助用の用紙を横向きに置いて、3つ折りにしたい用紙の上辺に合わせる形で2枚の用紙の角をあてがいます。
そうすると3つ折りにしたい用紙のうち、3分の1がはみ出る形になるのです。
そのはみ出た部分を補助用の用紙に被せるように折れば3分の1が折りたたまれた状態になります。
後は補助用の用紙を取り除いて残りの部分を半分に折れば3つ折りの完成です。
3つ折りの紙を作る際は下から折るのがマナーですが、
これは紙を開いた際に書類を上から読めるようにする意味があります。
A4用紙を3つ折りにする方法:他の紙を折り曲げて使う
補助用のA4用紙を折り、その折り線を利用して綺麗な3つ折りに仕上げる方法もあります。
まずは補助用の用紙を4つに折って、その1つを下に折り込んで隠します。
次にその3等分になった用紙の上に3つ折りにする用紙を置きます。
その際はそれぞれの用紙の左下の角を合わせます。
3つ折りにする用紙の左上の角を補助用の用紙の上辺に合わせ、3等分の折り線を目印にして折れば完成です。
誤差が1ミリ程度の綺麗な仕上がりになります。
A4用紙を3つ折りにする方法:他の紙を使わずに折る
あまり綺麗な仕上がりにはなりませんが、補助用の用紙を使わずに3つ折りを作ることもできます。
用紙の右上部分を斜めに下し、その用紙の左端に合わせて指を当てておきます。
次に指がある所へ用紙の上辺を持ってくるように折り曲げるのです。そして余った部分を上方向に折り返します。
折ったら一度開き、文書の下側を下に折り、次いで上側を上に折り直してでき上がりです。
均一な仕上がりにはなりにくい欠点があるものの、
補助用の用紙を使わないので急に3つ折りにする必要に迫られた際には便利と言えます。
まとめ
A4用紙を3つ折りにする方法は主に3通りで、
仕上がりの差はありますがいずれの方法でも封筒に収めることは可能です。
また、これらの方法なら他のA版、およびB版の用紙も綺麗な3つ折りに仕上げることができます。
大量の書類を綺麗にまとめる必要が生じた場合など、
3つ折りの方法を知っていれば非常に便利なので試してみるのがよいでしょう。
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