集客アップのために知っておくべきダイレクトメール(DM)とチラシの違い
オフラインで広告を作成することを考えた場合、主にダイレクトメールやチラシなどが有効な方法になります。
両者の大きな違いは、送る相手を選べるかどうかにあります。
ここではダイレクトメールとチラシの違いや、それぞれが持つメリットやデメリットなども含めて紹介します。
それぞれの特徴を理解すれば、集客アップにつながる広告作りが出来るようになるでしょう。
ダイレクトメール(DM)は特定の個人や法人に送る広告物
ダイレクトメールとは主に、商品やサービスを宣伝するために用いられる広告物で、特定の個人または法人宛に送ります。
そのサイズは一般的に、メール便や郵便で送ることができる、A4からA6サイズが好ましいとされます。
送る形態はいくつかありますが、
主にハガキや圧着ハガキ、冊子やサンプルを封入した紙封筒、またはOPP封筒などが用いられることもあります。
ただし特定の個人等に送るために、郵送するには個人や法人の住所と、氏名等のデータがなければ送ることは出来ません。
その為送る対象になるのは、その会社の商品購入やサービスを利用したことがある人であったり、
資料請求をしたことがある個人または法人が対象になる場合が多いです。
ダイレクトメール(DM)とチラシの違いは相手を選べるかどうか
このようにダイレクトメールは、個人や法人などの住所や氏名、年齢や性別などの顧客情報が必要になります。
それにより送る相手を選ぶことも可能になるのです。
それに対してチラシの場合には、地域単位や建物単位で配布するため、相手を選ぶことが出来ないという特徴があります。
両者は混同されがちですが、どちらの方法を採るかについては、目的に合わせた使い分けが大事になります。
そうすることで集客率やコスパを高めることが出来るのです。
ダイレクトメール(DM)とチラシのメリット・デメリット
両者にはそれぞれメリットとデメリットがあります。
ダイレクトメールのメリットは、相手を選んで広告物を送れるために、閲覧率が高く集客に繋がりやすい点が挙げられます。
すでに顧客リストがある場合や、反応率が高い広告を目指すならダイレクトメールがおすすめです。
逆にデメリットは、顧客ごとに内容を変えたり、送るタイミングをずらす場合などは、コストが掛かってしまうという事でしょう。
チラシのメリットは、大量に作成出来てコストを抑えた宣伝が出来る点にあります。
さらに顧客リストがない場合でも、幅広い客層を狙った商品や、サービスを宣伝することが出来る点も魅力です。
デメリットは、ダイレクトメールのように相手を選べないため、閲覧率が低くなりがちになるという点です。
さらにポスティングをする場合には、トラブルに繋がることもあるのが難点と言えるでしょう。
まとめ
このようにオフラインで広告をする場合には、目的や客層に合わせて手段を選ぶ必要があるのです。
今回紹介したダイレクトメールと、チラシの違いを理解することにより、
集客率が上がる宣伝を目指すことが出来るようになります。
自社が宣伝したい商品や、サービスにマッチしたオフライン広告を検討してみてはいかがでしょう。
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